『映画 小林さんちのメイドラゴン ~さみしがりやの竜~』6月27日全国ロードショー公開!
『この手を離したくない。
だってもう、家族なんだから。』
映画『聲の形』、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の京都アニメーションが贈る最新作は、心温まる家族と絆の物語─。
2017年、TVアニメで大人気となった『小林さんちのメイドラゴン』シリーズが、待望の映画になって帰ってきました!
会社員の小林さんの家でメイドとして働くドラゴンの少女トールと人間たちが織りなす異種間コミュニケーションを描いた、大好評連載中の原作(クール教信者 「漫画アクション」(双葉社)連載中)より、話題の大人気エピソードが壮大なスケールで生まれ変わります!
メイドと酒が生きがいの普通の会社員・小林さん。ある日山の中で小林さんは異世界から来たドラゴン、トールと出会い、一緒に暮らすことになる。人間のメイドに姿を変え小林さんの身の回りをお世話するトール。やがて次々に小林さんに惹かれ、集まってくるトールの仲間のドラゴンたち。人間に姿を変えたドラゴンたちは人間の暮らしになじみ、普通の生活を送っている。
その中の一人・幼いドラゴンのカンナに、突然の来訪者が現れる。なんとそれは、カンナの本当の父親、キムンカムイだった。
ドラゴンの軍勢を束ねる長であるキムンカムイは、軍師の魔法使いアーザードを引き連れ、対立するドラゴンたちとの対決に備えて、カンナの力を使いたいというのだ。親子の愛を知らないキムンカムイに対して小林さんは拒絶するが、父に愛されたいと願うカンナの心は揺れ動く。
思いもかけずドラゴンたちの争いに巻き込まれた小林さんはトールの力を借りて、カンナを助けに異世界へ旅立つ。圧倒的な数のドラゴン同士の争いの中で、普通の人間・小林さんはどう立ち向かうのか?謎の魔法使い、アーザードの狙いとは?そしてさみしがりやでいたずら好きなカンナの思いは父に届くのか?
2017年『小林さんちのメイドラゴン』、2021年『小林さんちのメイドラゴンS』と2期にわたって放送されたテレビシリーズのスタッフ・キャストが再集結。長編劇場版にふさわしい、スケールの大きな映画が完成しました。
監督は『涼宮ハルヒの憂鬱』『響けユーフォニアム』シリーズを手掛け、『小林さんちのメイドラゴンS』で監督を引き継いだ石原立也。カンナ役の長縄まりあ、小林さん役の田村睦心らテレビアニメでおなじみの声優陣に加え、本作にてアニメに初登場するカンナの父親キムンカムイ役を立木文彦、キムンカムイの軍勢の軍師を務める謎の男アーザード役を島﨑信長が担当。歌手の小林幸子がエンディング主題歌を担当するほか、ドラゴンのフェリキタス役で声の出演も果たしました。
6月27日から全国一斉ロードショー公開。初日からバリアフリー対応になります。対応アプリはHELLO!MOVIEです。
ディスクライバー:穂積知芳
音声ガイドナレーター:置鮎龍太郎
バリアフリー音声ガイド制作協力:音声ガイドット
この夏、見逃がせない感動の“家族の物語”がここに!