会社情報
「音声ガイドット」はバリアフリー音声ガイド専門の
制作会社です
見えない・見えにくい方々に映像の情報をわかりやすく伝える。
映像の楽しみを味わっていただく。
そのためには、映像で表現されていることを言葉(音声)で伝えることが必要です。
現代は映画・テレビ・ネット配信など映像があふれています。
私たちは、的確でわかりやすい音声ガイドを制作します。見えない・見えにくい方々のための映像のバリアフリー化を進めます。
会社概要
会社名 | 株式会社音声ガイドット |
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代表取締役 | 原 みゆき |
住所 | 〒124-0011 東京都葛飾区四つ木1-47-6 |
TEL&FAX | TEL:03-5654-7121(代表) FAX:03-5654-9262 平日9時半~17時半 土日祝休 |
メールアドレス | info@gaidotto.com |
資本金 | 3,000,000円 |
事業内容 | 視覚障害者向け音声ガイド/副音声/解説放送の制作に関わる諸事業 映像バリアフリーに関する諸事業 |
スタッフ紹介
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鳥居 秀和(Torii Hidekazu)取締役会長
1959年10月26日 東京生まれ。
横浜で32年間、中学校教諭を勤める。
在職中に赴任した盲特別支援学校での経験と、学生時代から無類の映画好きだったことから2008年、ボランティア団体「シティライツ」に参加。
見えない方が映画を楽しむ手段として「音声ガイド」が有効であることを知り、技術を学ぶ。
2009年、横浜のミニシアター、シネマジャック&ベティで毎月音声ガイド付き上映をするボランティア団体「ヨコハマらいぶシネマ」を主宰。
10年間で300作品以上の映画に音声ガイドをつけ、神奈川ボランタリー奨励賞受賞。
2014年より川崎市視覚障害者情報文化センターに勤務。視覚障害リハビリテーション学会他で実践報告。音声ガイドボランティアの育成、講演等多数。
視覚障碍者のための映画情報メルマガ「シネマデイジーFan」発行。
映画検定2級。
ヨコハマ映画祭選考委員。
2020年退職後、バリアフリー音声ガイド専門の制作会社「株式会社音声ガイドット」【担当作品】
監修「峠 最後のサムライ」
ディスクライバー「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」他多数 -
原 ミユキ(Hara Miyuki)代表取締役/ディスクライバー
1月1日 東京生まれ 。
ナレーター歴30年 ブライダル司会1000組以上 ぷろだくしょんバオバブ所属ナレーター。
2011年より8年間、JVTA音声ガイドライター講座のナレーターを担当。そこで出会った全盲の方の「全ての映像に音声ガイドをつけてほしい。
その中から選びたい」という言葉にハッとし、「音声ガイドを当たり前にしよう」と決意。
2014年 音声ガイドライター講座を受講。ディスクライバーとして舞台・テレビ番組・配信動画等の音声ガイドを担当。
2015年「ヨコハマらいぶシネマ」のメンバーとなり、見えない方々と一緒に映画の音声ガイド制作と生ナレーションガイドを行うようになる。視覚障害者団体主催の朗読会企画・出演、音声ガイドナレーター養成、講演会、葛飾区にて生ナレーション音声ガイド付映画会やラジオ出演等。
2020年 志を遂げるべく「株式会社音声ガイドット」設立。
好きな言葉は「逆風も向きを変えれば追い風に」【担当作品】
ディスクライバー「男はつらいよ お帰り 寅さん」「キネマの神様」「アイの歌声を聴かせて」
ナレーター「かがみの孤城」「大河への道」「ウェディング・ハイ」他多数 -
飯野 桂(Iino Katsura)取締役常務/ディスクライバー・バリアフリー字幕ライター
3月28日 東京生まれ茨城育ち
映画「光」(河瀨直美監督 2017年)で音声ガイドの存在を知る。
その後、シネマ・チュプキ・タバタにて「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」(トム・ムーア監督 2014年 アイルランド)の音声ガイド付き上映(ナレーション:小野大輔氏)を観て、セリフ、音楽、効果音などと音声ガイドが一体となり作り出される世界に魅了される。
JVTAバリアフリー講座(第14期)を受講。
2018年よりヨコハマらいぶシネマのメンバーとなる。見える見えない関係なく共に映画を観て語り合いたいという気持ちが原動力。
スポーツ情報番組、アニメ、劇場公開映画等の音声ガイド制作にディスクライバーとして参加。
バラエティ番組やアニメ、映画へのバリアフリー字幕制作経験あり。
趣味はハンドメイド。
スイーツ大好き!【担当作品】
ディスクライバー「ザ・ファブル」「かがみの孤城」「ある男」「月の満ち欠け」他多数